LaresIA+(ラレシアプラス)は、賃貸物件管理に特化した電池式のスマートロックです。
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社のスマートロック管理システム「Roomon(ルーモン)」で鍵管理をDX化することで、業務時間の短縮やコスト削減に貢献します。
※Roomonの利用には別途契約が必要です。また、利用にあたり月額費用が発生します。
Roomon上でユーザーを一元管理することができます。また、複数人の管理者様によるグループ管理が可能で、管理責任者様は管理担当者様に権限を付与することができます。
LaresIA+を物件ごとに紐づけ・設定管理することで、
A棟・B棟・C棟といったように複数棟の物件を一元管理することができます。
入居者様がスマートフォン(アプリ)で施解錠を行うためのレジデントキーをRoomon上で発行できるので、管理者様は物件所在地に赴いてキー登録を行う必要がありません。
また、レジデントキーを所有している入居者様は暗証番号や追加のレジデントキーのほか、ゲストキーの発行も可能です。
入退去にあわせて部屋のモード切り替えが行えます。
遠隔での施解錠操作やLaresIA+の状態確認や本体の電池残量も確認できます。
※遠隔操作を行うにはQrio Hubと2.4GHz帯のWi-Fiが必要です。
LaresIA+の施解錠履歴や設定の変更履歴など、各種履歴情報を物件ごとに参照することができます。
※オフラインでの運用時は、履歴情報を即時参照できない場合があります。
空室中は日替暗証番号を利用することができます。一度きりのワンタイムパスワードとは異なり、指定した日であれば何度でも施解錠が可能です。
スマートフォン
(アプリ)
携帯機
(非接触)
カード
(非接触)
テンキー操作
新しい携帯機やカードをかざすだけで、それまで使用されていた携帯機やカードが無効になり新しいカードが自動で登録・更新される自動登録・自動更新機能があります。
更新後は、紛失した携帯機やカードおよび前の入居者様が使用されていた携帯機やカードでは施解錠できなくなるので安全、安心です。
追加注文した鍵を現地でかざすだけで自動的に登録が完了します。
紛失時に新しい携帯機やカードをかざすと紛失した携帯機やカードは使用できなくなり、紛失していない携帯機やカードはそのまま使用できます。
前の入居者様が退去した後、新たに携帯機やカードをかざすと前の入居者様の携帯機やカードは使用できなくなります。
テンキー部には覗き見防止フィルターを搭載し、左右横からの覗き見を防ぎます。
また、暗証番号入力の前にダミーキー(2~4桁、桁数および数字はランダム)入力画面が表示されるので、テンキー部の個所に痕跡が残ることで暗証番号を解読される恐れが軽減されます。
2ロック(オプション)でお使いの場合、サムターンユニットが上下とも解錠状態の時、上のサムターンユニットのサムターンを手動解錠すると、下のサムターンユニットも自動で施錠します。
※先に下のサムターンユニットを手動施錠した場合は、上のサムターンユニットは自動で施錠しません。これは、小さなお子様が誤って下のサムターンユニットを施錠してしまった場合の閉じ込めを防止するためです。
開閉センサー(オプション)をお使いの場合、解錠して扉を開いた後で閉扉したことを感知すると、一定時間が経ったのちに自動施錠します。扉が閉まってから自動施錠するまでの時間も設定で変更できます。
※ご利用いただく周囲環境(電波状況)により、時間が遅れたり作動しない場合があります。
電池式でBluetooth®接続のため、開閉センサー設置時や2ロック仕様の場合も機器同士を接続するための配線が不要です。
電池残量が少なくなると、ブザーとテンキー点滅後、電池残量警告灯が点灯してお知らせします。
サムターンユニットを扉に取り付け、サムターンを左右の可動方向に回転させるだけで、自動で左右勝手を判断して設定します。
勝手設定のための特別な作業は不要で、施工時の手間や難しさを軽減します。