オフィス・商業ビルFIELD & SOLUTION for BUILDING

施設全体を総合的に考えたセキュリティシステムで
ビル全体を守り、活性化につなげます。

多くの人が出入りするオフィスから、個人情報を管理する機密性の高いオフィスまで、ビルにはさまざまなテナントが混在しています。こうした個々のテナントのセキュリティニーズに対応。同時にそれらを統合するビル全体のセキュリティプランにも対応します。わたしたちは、複合ビルにおけるキープラン提案の豊富な実績を生かし、高度なセキュリティと容易な管理体制という相対するニーズを高い次元で両立。お客様の要望に一つひとつ応えながらビル全体の人の流れをスムーズにし、ビジネス活動や人の交流の活性化をサポートします。

ドア設置後の詳細決定を可能にする、機能切替型。施工の自由度を高め、ビル建設時の作業性をアップさせます。

ビル全体のセキュリティプランは複雑なため、全体像の決定にも時間を要します。その検討期間と並行しながら建設作業を進められるならば、建設計画をスムーズにすると同時に、セキュリティプランを柔軟に進めることが可能です。ゴールは、電気錠取付、配線工事も終えた後に仕様の詳細を決定できる機能切替型電気錠を開発。停電時に解錠し、非常口に最適な「通電時施錠型(停電時解錠)」と、停電時にも高いセキュリティを確保できる「通電時解錠型(停電時施錠)」のどちらにも切替設定が可能です。またノブ・レバー式の両者に対応し、デザインの検討期間確保にも有効。ビルの価値を高めます。

機能切替型電気錠 EU
電気系統・システムへの配線をシンプルにした「2線式」。設置工事を容易にし、セキュリティの拡張もスムーズです。

個人情報の管理や機密情報の保持、またプライベートルームのセキュリティ強化など、オフィス内でのセキュリティニーズは年々増大しています。キー管理の煩わしさがなくなるテンキーシステムは、こうしたニーズに最適です。ゴールが開発した2線式のテンキーシステムは施工性に優れ、導入が容易。さらに、管理者用のマスター暗証番号設定や、暗証番号ごとのアクセス時間制限など、さまざまなシステムの拡張が可能です。

ローリングテンキーシステム 2WS-TK100
オフィスの機密性を保持しながら、外部への開放性も両立、ビジネスを活性化します。

企業内部の情報漏洩問題など、企業活動と情報セキュリティはいまや切っても切れない関係です。とくにショールーム併設型などの人の出入りの多いオフィスでは、セキュリティを確保しながら、打ち合わせを行うパブリックスペースと情報を取り扱う内部との行き来をいかにスムーズに行えるかが業務の効率化を大きく左右します。ゴールのカードロックシステムは、カードリーダーの読み取りがスピーディーなため、出入りもスムーズ。またビル全体の共有キーに兼用すれば二重のセキュリティを確保でき、ビル全体の機密管理強化が実現できます。

FeliCaリーダーシステム FRS-N200
[ 導入事例 ]なんばパークス様(大阪府大阪市)
昼夜を問わず人通りの多い「街」型の複合ビル。
防犯強度と管理性を両立。

中庭や、屋上庭園を設置しており、夜間でも人通りの多いなんばパークス様。
防犯強度は最大のニーズでした。敷地内の各施設に通じる多くの扉にV18シリンダー錠を採用。複数の錠を共通鍵で開閉できる管理性も実現しました。

V18シリンダー錠を下部に取り付けたエントランス。デザインも損ないません。

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